春はコロナウイルスだけでなく、食中毒にもご注意を!!
だんだんと暖かくなり、”春”って感じになってきましたね!!
4月5月はゴールデンウィークなどなど楽しいイベントが増える季節で、我が家もキャンプ&バーベキューを計画中です。。
しかし、同時に食中毒のリスクも高まる時期でもあります。この時期は外での飲食が増えることもあって、食中毒にかかる可能性が高まるといわれています。そこで、今回はコロナウイルスだけではなく、食中毒対策についてご紹介します。
清潔な手洗いを徹底する
食中毒の原因の多くは、細菌やウイルスなどが手や器具に付着し、食品に感染することによって発生します。そのため、食事前や調理前には必ず手を洗い、器具や調理台なども清潔に保つようにしましょう。
特に、肉や魚などの生ものを扱うときは、手袋を着用するとより安心です。
食材の保存に気を付ける
食品を保存する際には、必ず賞味期限や消費期限を確認し、適切な温度や湿度で保管するようにしましょう。また、冷蔵庫や冷凍庫の中でも、生ものと加熱済みの食品は分けて保管することが望ましいです。
保存容器やラップなどは清潔にして、再利用する場合は熱湯で消毒するなど、細心の注意を払いましょう。
食材は十分に加熱する
食材を調理する際には、十分に加熱することが大切です。
特に、鳥肉や豚肉、卵などの生ものは、中までしっかり加熱するようにしましょう。
また、食品を調理する前には、切り分けたり洗ったりするときにも清潔な包丁やまな板を使用するように注意しましょう。
外食には注意する
外での飲食が多くなる春は、特に食中毒にかかりやすい季節です。
場合には、食品の質や衛生管理がどのようになされているかを確認し、信頼できるお店を選ぶようにしましょう。また、食事の前には手洗いをするなど、自己防衛の意識を持つことも大切です。
症状が出たら早めに対処する
食中毒にかかった場合には、早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けるようにしましょう。
軽度の症状であっても自己判断で治療をするのではなく、医師の指示に従いましょう。
消毒を徹底する
こまめに調理器具やキッチン周りを消毒し、雑菌の繁殖を防ぎましょう。
消毒方法としては、アルコール消毒や熱湯消毒、専用の消毒液を使用する方法があります。
また、キャンプやバーベキューなどに最適なシーズンでもありますので、野外で食べる機会も多くなるかと思いますが、その際は特に食材・消毒にも一段と注意が必要です!!
アルコールによる手指の消毒は日常的に行って習慣化されている方も多いかと思いますが、O-157やノロウイルスなど細菌系には、アルコール消毒よりも次亜塩素酸ナトリウムやベンザルコニウム塩化物での消毒が効果的だそうです。
次亜塩素酸ナトリウムは市販の家庭用塩素系漂白剤(花王のキッチンハイターなど)に含まれているので、キャンプに行く時には、調理器具と一緒に忘れずに持っていって、しっかりと消毒してからバーベキューを楽しみたいと考えております!!